恩返し

2005年の５月にモーニング娘。に加入した小春ちゃんですが、明日はいよいよモーニング娘。としてステージに立つ最後の日。
加入した頃はまだまだ幼かったし、田舎の子って雰囲気がある、ホント可愛らしい感じの子だった。
なんていうか、小春なんて呼び捨てに出来ない感じでしたね。
ちゃんを付けて小春ちゃんって呼びたくなるような可愛さがあったなー。
ま、４年半って月日が流れ、背も伸びてちょっと大人っぽい雰囲気になったけど、俺にとっちゃ今でも小春ちゃんは小春ちゃん。
あの頃も今も、小春ちゃんが可愛くてしょうがないのです。
見た目の可愛さとかそういうんじゃなくて、なんかすべてが可愛らしいの。
地元新潟から飛び出した、元気いっぱいの女の子。
そういうイメージがずっと俺の中にあるし、これからもそれは変わらないだろうから、卒業後に小春ちゃんが、どんなに成長しても、どんなにカッコいい女性になっても、きっと俺の中で小春ちゃんはずっと小春ちゃんのままなんでしょうね。
いつも明るくて、楽しそうで、うるさいくらい元気で、前向きだった小春ちゃん。
そんな姿に元気をもらった人も多いんじゃないかなと思うし、もちろん自分もその一人。
今まで小春ちゃんを見てきた時間の中でホントたくさんの物をもらった気がします。
もらいっぱなしで、何一つ恩返しできてない。
だから明日は「ありがとう」って気持ちを抱いて、コンサートに行きたいなと思います。
きっと、俺以外にもそういう気持ちを抱いて参加する人がいると思うんだ。
俺一人じゃ、誰か一人じゃ何も出来ないけど、そういう気持ちが集まった時に、それがなにか１つの物になって小春ちゃん届けば恩返しが出来る、俺はそう信じてるよ。