娘。に対しての気持ちの変化

去年の今頃は娘。から気持ちが離れ気味だった自分。
でも今は去年と違って娘。の事を見ていきたいって思えるようになりました。
自分にとって大きな出来事であった梨華ちゃんの卒業から現在までのいろいろな事を書いてみます。
なんかどうでもいい事を長々書いてあるし、文章書くのへタだから自分で読んでも訳分からんこと書いてるなぁって思うので基本的にはスルー推奨。
お暇があればどうぞ。


梨華ちゃんが卒業して「推し」と言える人物が居なくなった娘。に対して、今までと同じように好きでいられるか正直不安でした。梨華ちゃん以外にも里沙ちゃんや愛ちゃんの事も好きだったけど。
そんな時に、7期として加入してきたのが小春ちゃん。自分の地元新潟出身って事で凄く嬉しかったし、この子の事を応援していこうと思いました。
なんか小春ちゃんは、つんく♂さんから「ミラクル」なんて言われたりしてたので、きっと凄い子なんだろうなって思ってた。歌やダンスとかいろんな面でね。
春ちゃんは出来る子。そしてそうであって欲しいと思う自分がいたような気がします。
きっとこの時点で勝手に自分の中で「理想の久住小春」ってのが出来上がってたんでしょうね。
でも現実の小春ちゃんは理想とは違かった。関東とかに住んでて、ハロモニ。や娘。ドキュ!とかで、レッスンの様子等を見てればこうはならなかったんでしょうが、地方に住んでる自分はそういった情報を得る事が出来なかったので。
自分の場合、ネットで落としたりして見るって事もあまりしませんしね。
とにかくコンサートで小春ちゃんを見てみたい。そう思ってました。


そして、武道館のお披露目から2ヵ月後の2005夏ハロ
コンサートで初めて小春ちゃんを見る機会がやってきました。
席が花道から近いってこともあり、自分の席の方に来たメンバーの表情がとてもよく見えました。
その時には小春ちゃんも来たんですが、動きはガチガチで、表情も凄く固かった。それを今でも鮮明に覚えてます。
自分が勝手に作り上げた「理想の久住小春」とは全然違う姿だったけど、初のステージだし緊張してるのはしょうがないのかなってなんかこの時は納得できたんですよね。
今はまだしょうがない、次の娘。ツアーに期待してようって。


そして迎えた2005秋、新潟の娘。コン
期待して行ったけど、やっぱりそこにも「理想の久住小春」はいませんでした。
つんく♂さんが言ってた「ミラクルエース」ってなんなんだろう?この頃からいろいろ考えちゃって、もう何もかもわかんなくなってた気がします。
春ちゃんの事を応援して行こうと思ったのにそれが出来ない自分にイライラしてた。そして名前は同じでも、以前とは全然違うモーニング娘。というグループ。
自分の理想と離れていく小春ちゃんモーニング娘。を見ていくのが辛くなっていった。
そして、自分の気持ちは夏ごろから興味を持っていたBerryz工房へと徐々に傾いていきました。
もしこの時点で娘。の事が嫌いだったら完全に娘。に興味なんて無くなってたんでしょう、もういいやって。でもギリギリのラインで踏みとどまってました。
今思えば、娘。が嫌いなんじゃなくてありのままの小春ちゃん、ありのままの娘。を見る事が出来ない自分が嫌いだったのかもしれませんね。


見るのが辛いんだから、もう娘。の現場には行くのやめよう。いつの間にかそんな事を思うようになっていきました。
そんな時期に、山形までハロパ見に行ったんですが1人で車遠征だったので外の景色見ながらいろいろ考えてました。
今までだってモーニング娘。は何度も変わってきたし、それを受け入れる事ができた自分。
なのに今回それが出来ないのはなんでだろう?とか考えてたんですが、この日になんとなく答えが出た気がします。
結局、自分は過去にとらわれすぎてただけなんでしょうね。そのせいで今の娘。から目を背けてしまう。それじゃ見えるものも見えてこない。
たしかに理想を持っているのも大事かもしれないけど、理想ばかりかかげて今の娘。を見ようとしない。今の自分って逃げてるだけなのかもしれないなって。
きっと今の娘。だって精一杯、最高の姿を見せてくれてるはず。一番大事な部分は今も昔も全然変わってないんじゃないかな?って思いました。
もう一度、なにも考えずに今の娘。を見てみようと思いました。


そして迎えた2006正月のハロコン
娘。の出番を待たずに、自分の中で大きな出来事がありました。
それは「ぴったりしたいX'mas」。麻琴と小春ちゃんが並んで歌ってるのが凄く嬉しかった。ただ並んで歌ってる、それだけだったんですけどね。
そして、その時に見せてくれた小春ちゃんの笑顔が最高だったんですよ。なんか小春ちゃんの笑顔を見ただけで幸せになれた気がします。
その時に、つんく♂さんが言った「ミラクルエース」って言葉の意味がようやく分かった気がします。
なんだろうな、たしかに歌やダンスとかはまだまだ。でも小春ちゃんだって他のメンバーが持ってないものをたくさん持ってるんだろうなって。小春ちゃんにしかない魅力。それをここで見つけられた気がします。
そして、それは小春ちゃんだけに言えることではなく、みんながそうなんでしょうね。それは分かってたつもりだったけど、どこかで忘れてたんでしょう。
自分にそういう事を気づかせてくれる辺りが「ミラクル」なのかもしれませんね。
やっぱり自分は小春ちゃんの事を応援していきたい!そう思いました。
この時に、ここでそう思えるようになってたからその後にステージに出てきた娘。の事を受け入れる事も、凄く自然に出来ました。
ちょっと回り道したけど、そこで何か大きなものを得たような気がします。


そして2006春、新潟での娘。コン
半年前は「地元くらいは参戦しよう」程度の気持ちだったんですが、この時は違かった。
新潟だからこそ行きたい。2人に「お帰り」って気持ちを届けたい。そう思ってました。
この日は新潟以外のいろんな地域からたくさんの人が来てくれてました。麻琴推し、小春ちゃん推しじゃない人達だってたくさん居たけど、みんなどこかで2人の事を祝ってくれてる気がして凄く嬉しかった。
外の天気は最悪だったけど、この日のコンサートは最高だった。麻琴と小春ちゃんの2人にありがとう、そして来てくれた皆にありがとう。そんな気持ちでした。
そしてこれからも新潟でコンサートがあれば最高の物にして行きたいって思うようになりました。
でもツアー終盤に麻琴の卒業発表。すぐに卒業ではないけど秋にコンサートがあっても麻琴は居ないんだなってちょっと寂しかった。


そして今年の秋。小春凱旋紺となって初めての新潟コン。
盛り上げたいとは思ってましたが、最初から凄い物に出来るとは思ってませんでした。
でも次に繋がるようにはしたいって思ってた。そう思ってる人は多かったんじゃないかと思います。
結果としては、盛り上がったけどまだまだいけるんじゃないかなって感じ。でも目標だった次に繋がるようにってのにはなったんじゃないかな。
それと同時に、今まで長い時間をかけて麻琴推しの人達がどれだけ頑張ってたかというのが凄く分かりました。
新潟のコンサートは地元の人達よりも、遠くから来てる麻琴推しの人達に支えられてる部分が大きかったんでしょうね。
また次があったら少しでも追いつけるように自分も頑張ろうって思いました。
1年前には、なかなか好きになれなかった小春ちゃん。でも今では大好きだし、応援していきたいって思えるようになった。もちろん娘。の事も。
そして、自分の周りには娘。大好きな人達がたくさん居る。その人達と一緒になって応援で来てる事が嬉しい。
娘。だけじゃない。誰のコンサートで、その場に居るのが誰推しであっても、終演後には皆で喜びをわかちあえる。そんな仲間に出会えた事がホント素敵だなって。
そう改めて思う今年の秋でした。


今、こうやって思い出してみると、小さい事で悩んでたなって思いますね。
でもそのおかげで学んだ事もあったんじゃないかな。
しばらく理想と現実で悩んだりした訳ですが、自分は今でも「理想の久住小春」ってのは持ってます。
でもそれは以前とは全然違う理想。小春ちゃんの事を見ないで持った理想ではなく、しっかりと小春ちゃんの事を見れるようになってから新たに持った理想。
う〜んなんだろ、理想ってほど堅苦しいもんじゃないかな。
もしかしたらそれは、以前に持ってた理想よりも難しい事かもしれない。でも小春ちゃんだったらそうなってくれるんじゃないかな。
不思議な魅力のある子ですからね。
そんな小春ちゃんの事をずっと応援していけたらいいなって思ってます。


なんか意味不明な事書いちゃいましたねw結局何が言いたかったんだろう?w
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。